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歯周病について

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歯周病について

歯を失う原因のほとんどは「虫歯」と「歯周病」です

歯周病はあごの骨が溶けてしまう病気です。
末期症状になると歯がぐらぐらしてきて、ものが痛くて咬めなくなります。

歯周病は細菌への感染によって起こる感染症です。
口の中には300~400種類の細菌が存在しており、歯周病の原因には主なものでその中の数種類が関与しています。

これらの菌が歯と歯ぐきの境目の中で異常増殖すると歯周ポケットと呼ばれる空間が形成され、歯ぐきが腫れ、あごの骨が溶けていきます。

虫歯は歯自体が溶けてしまいますが、歯周病で抜いた歯・抜け落ちた歯は虫歯にはなっておらず、きれいな状態であることが多いのも特徴です。
ある統計調査では、20歳代以上の成人の88%の人々が歯周病であるという結果が出ております。

その中で、8割以上の方が(88%の8割なので全体の約70%)歯周病であることを自覚していないという調査結果があります。

虫歯のような痛みが出にくく自覚症状が起きるのはかなり進行してからになるため、症状がない場合でも歯周病が発症していないかどうか歯科医院での検査を受けて下さい。検査は全て保険でできます。

歯周病と全身疾患

近年、歯周病が脳梗塞・誤嚥性肺炎・糖尿病等、我々の生命を脅かす全身疾患と関わりがあることが様々な研究により認知されるようになってきました。

歯周病菌が歯茎から血液を通じて全身をめぐり動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因のひとつであるとされています。

また、口腔の健康や咀嚼機能は様々な内科疾患、老化、認知症など、からだ全体の健康と密接に関係していることが明らかになってきました。
喫煙などの生活習慣や糖尿病などの全身疾患、良くない歯の治療などが危険因子となり、病気を急激に進行させるのです。

歯周病が早産・低体重児出産の原因になったという報告もあります。

「歯石を取る」というと「虫歯の治療」と比べて軽く考えてしまう方が大変多いです。虫歯の治療とはドリルを使用して歯を削る治療で、現在も歯科治療の主流であることは間違いありません。

「歯科医院」というと、そのイメージが今だに根強く、歯周病治療は「(歯石の)掃除」という表現になってしまうため、後回しにしてしまう方が大変多いのですが、虫歯の治療と共にとても大切な治療になります。

歯肉炎 shisyubyo1 歯肉は腫れていますが、歯槽骨(歯を支える骨)の破壊はありません。
正しい歯磨きや、わずかな歯石を取ることで改善します。

 

初期の歯周炎 shisyubyo2 歯肉の腫れとともに歯槽骨の破壊が見られます。
触ると出血しますが、ほとんど自覚症状がありません。
この時期に正しい歯磨きや歯周治療を行なえば歯槽骨も回復し、比較的早く健康な状態になります。
中等度の歯周炎 shisyubyo3 歯槽骨が1/3以上破壊しています。
この頃になると歯がしみたり、歯と歯のすき間が広くなったりします。
歯肉の色も悪くなり、出血や膿(うみ)が出て口臭も強くなります。
重度の歯周病 shisyubyo4 歯槽骨は半分以上破壊され、支えが無くなった歯はぐらぐらしはじめます。
歯肉が腫れて化膿し、痛みを伴うこともあり、抜かなければならないことにもなります。
治療にも時間がかかり、再発しやすいのも現状です。

 

 歯周病治療の目的

歯周病治療は、状態の悪い歯茎をできるだけ良い状態の歯茎に保たせる治療です。

よい歯茎にするためには、

● 専門家による特殊な清掃(スケーリング、ルートプレーニング、クリーニング)

● 家庭での的確なブラッシング(歯磨き)
正しいブラッシングによるホームケアを実践し、歯垢のないお口をつくります。

● 生活の見直しと生活習慣の改善
規則正しい生活とバランスのとれた食生活が大切です。
栄養 が悪く不規則な生活を続けると、体の抵抗力が弱まり歯周病は進行します。

● 歯茎が腫れる原因となる、金属治療のやり直し
古くなった被せ物の段差は細菌の格好の住みかとなり、歯茎の治療だけでは治りません。

麻酔下での外科的な清掃処置

など、症状によって必要な処置を行います。
硬い歯石は自分では取り除くことができません。お口の清掃には専門家のケアが必要です。

半年に一度は、歯科医院で虫歯や歯周病のチェックを受け、一緒に歯垢や歯石の除去をしましょう。

 

歯周病治療の流れ

歯石とは何でしょうか?

歯石は歯周病の原因である細菌のかたまり(プラーク)が、唾液中のカルシウムとくっついて石のように固くなってしまったもの、要するに固まった細菌の死骸です。
そのため、歯石そのものは悪さをしません。

なぜ歯石を取るのでしょうか?

それは、歯石表面の形状にあります。
ザラザラした表面はプラークにとって格好の住み家。
しかも悪いことに、歯周病原菌は酸素を嫌う性質があり、居心地の良いポケットの中に入り込みます。そして毒素を出し、歯肉を腫らせたり骨を溶かしたりしながら、どんどん住み家を拡大させていきます。

病状の進行によって歯肉や骨が治るものもあれば、再発するものもあります。
それは歯を支える骨がどのくらい溶けてしまったかによります。
あまりにも大きく崩壊した骨は再び歯垢が付着するのに十分な隠れ家を与えるようなもので、回復は難しくなります。
歯石を取っても、原因のプラークが付いてしまえば進行してしまうのです。

歯周治療を保険の流れに沿って説明すると、下のようになります。

1)諸検査
歯周病になっているか診査をします。(骨の状態、歯周ポケットの深さ、出血など)
診断後、状態を説明しながら、治療の計画を立ててゆきます。

2)歯周基本治療
*基本治療とは、原因となっているプラークや、歯石を取り除く治療です。
歯磨きの説明
「磨いている」歯磨きから、「きれいに磨けた」歯磨きを持続していくためチェックを行い、
ブラシが届いていない場所の当て方を説明してゆきます。
スケーリング(SC)
歯肉縁上(浅い部分)の歯石除去を行ないます。(2~3回)
スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
歯肉縁下(歯茎の中の深い部分)のプラークや歯石除去を行ないます。(4~6回)
注:必要によっては麻酔をすることがあります。

3)再評価
治っている部分と、改善が見られない部分(中程度~重度の部分)に振り分けをします。

4)必要性が認められる場合は外科処置(歯肉剥離掻爬、歯肉切除、フラップ術等)を
行ないます。

5)歯肉の改善が見られ、引き締まった状態の歯肉を確認した後、最終補綴(かぶせ物・詰め物)
や咬合治療を行います。

6)歯周病が再発しないよう、PMTC(クリーニング)や除菌(フッ素や抗菌剤の塗布)を行い、
定期的な検診でサポートしてゆきます。

◎大半の方は1)~3)まで、5、6回の治療で終了しています。
(ただし、歯肉の反応を診ながら進めていくため、期間には個人差があります)

◎歯周治療は、歯科医師と共に歯科衛生士が担当制で治療にあたっています。

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歯周病はきっちりと治療を行い、定期的にメインテナンスを行なえば、その進行を食い止めることが可能です。
適切なブラッシング技術を身につけ、プラークを除去できれば、歯周病は確実に改善していきます。

 

歯や口元についてのお悩みは、何でもお気軽にご相談下さい。 TEL 047-353-7696 10:00〜13:00 / 14:00〜18:30
休診日・・・木・日・祝

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