エアフロープロフィラキシスマスターを用いた歯周病治療と予防の取り組み
2026年04月22日(水)
コラム 予防歯科・PMTC 歯のクリーニング 歯周病治療
当院では、最新機器「エアフロープロフィラキシスマスター」を日常の歯周病治療や予防、歯のクリーニングにより使用しています。

当然ながら我々は、この機器を治療に使用することで、どのようなメリットが生まれ、効果が期待できるのかを理論的に知っている必要があります。
これらを学び、機器の使用方法を含めた理論を習得するため、当院では院長を含めたスタッフ全員、SDA(SWISS DENTAL ACADEMY)で開催されているセミナーを定期的に受講しております。
SDAセミナーによる継続的な学習体制
SDA(SWISS DENTAL ACADEMY)とは?
スイスに本部を置く歯科従事者のための教育機関です。EU諸国では、毎年800コースのセミナーが開催され、設立10年で35,000人以上の歯科医師・歯科衛生士が参加してます。
SDAでは、主に患者様に負担の少ない、新しい非外科的歯周治療を学びます。
歯周病学の基礎からエアフロー®を使用した実習まで、GBT理論と長期症例から学ぶ内容は、明日からの臨床で必ず活きてきます!SDAセミナーから数多くの”歯周病を治せる”歯科衛生士を輩出しています。
SDAエキスパートDHによる高い専門性
当院に勤務している3名の歯科衛生士は全員「SDAエキスパートDH」を取得してスイスのSDA本部より認定証を受領しております。
さらに、こうした継続的な研修参加により、スタッフ全員が同じ基準と知識レベルを共有できる点も大きな強みです。個々の技術向上だけでなく、チームとしての診療の質を均一に高めることで、患者様により安心して治療を受けていただける体制づくりにもつながっています。
当院スタッフによるセミナー参加レポート
今回、当院で歯科衛生士として在籍している「S.H」が、スキルのブラッシュアップのため、「SDAテクニカルコース」に参加しました。
以下は、S.Hの参加レポートです。

模型を使用した実習コース「SDAテクニカルコース」に参加しました。会場は一般的な会議室ですが、各テーブルに模型と機器、様々な道具が設置されていました。
エアフロー実習
講師である歯科衛生士の方からデモンストレーションと知識面での説明を受けた後、それを踏まえて各自で実践をしました。

ピエゾン実習
超音波スケーラー(ピエゾン)についても同様に、説明とデモの後に実習を行い、より精度の高い操作方法を確認しました。

セミナー参加による臨床へのフィードバック
エアーフローもピエゾンも毎日診療で使用しているものですが、今回のセミナーに参加することで知識や技術の再確認だけでなく、新たな気づきを得ることができ、とても有意義な時間となりました。
今後は今回得た知見を日々の臨床において反映し、、より精度の高い歯周病治療やメインテナンス、予防処置を提供してまいります。
患者さま一人ひとりの状態に合わせた適切なアプローチを行い、長期的な口腔内の健康維持に貢献できるよう努めていきます。