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一般歯科

歯の治療はどうして一回では終わらないのですか?

1本の歯だけを治療する場合、1回で終わる場合もあります。

歯と歯の間にかからない奥歯の溝、平滑面と呼ばれる平らな部位で浅い虫歯であれば1回の治療で完結します。
ただし、その状態の歯であっても2本以上ある場合、歯と歯の間に虫歯がある場合、歯の神経に達する深い虫歯がある場合は、治療が完結するまでに複数回の通院が必要です。以下は1ヶ所の虫歯の大まかな通院回数の目安です。
・奥歯の歯と歯の間に虫歯がある浅い虫歯の場合→2回
・歯の神経まで達する深い虫歯の場合→ 奥歯4~5回以上・前歯5~6回以上

1度治療したのに再治療が必要と言われました。どうしてですか?

再治療が必要な場合、次のような原因や理由が単独あるいは複合的に起こっていることが考えられます。
・治療した部位や同じ歯の別の場所に、また虫歯ができてしまった。
・詰め物やかぶせものが欠けてしまっている、破損している。
・詰め物やかぶせ物を治療して年数が経過していて劣化している。
・かぶせ物が外れかかっている。詰め物やかぶせ物は永久的な物ではありません。
一般的に保険で入れた材料は保険外の材料と比較して早く劣化します。

全体を被せてあって、一見ご自身の歯がないように見えていても、必ずかぶせ物の境目や内部にはご自身の歯が存在します。
神経を取っている歯であれば虫歯が進行しても痛みはありませんし、自覚症状を起こす頃には残せないほど悪くなってしまうことも考えられます。
早めに再治療をすることによりその歯を残していくことができるかもしれません。
治療が完了し、通院が終了しても定期的に通院することで予防が可能になり、再治療までの期間を長くすることが可能です。