インビザライン(マウスピース矯正)

インビザラインシステムの詳細と治療の流れを説明しています。

インビザラインシステムとは?

インビザラインは、不正咬合を治療する患者さまひとりひとりの歯に合わせて作製される、透明で取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。

取り外し可能なので歯みがきやお食事のストレスはありません。

金属アレルギーの心配もなく安心・安全な矯正治療です。

3Dコンピュータを用いて患者さまの歯の型にぴったりの装置「インビザライン・アライナー」を作製し、5〜10日ごと(インビザラインファーストの場合3〜7日ごと)に新しい装置に付け替えていき、歯を理想的な位置へと誘導します。個々のアライナー(矯正装置)が少しずつ歯を移動します。

非常に薄くて透明なので、矯正治療中であっても思い切り笑うことができます。相手に伝えない限り、治療を受けていることには気付かないでしょう。

食事と歯磨きをする時以外は終日(20〜22時間)装着が必要です。

3次元コンピューター技術で実際の歯の動きを予想でき、ドクターと共に治療後のイメージをパソコン画面で確認することが可能です。

すでに世界で100カ国以上、1,000万人を超える方々がインビザライン矯正を行なっています。当院はインビザラインの公式認定10年の実績。iTero(口腔内スキャニング)を導入しており、早く治療開始できます。

インビザラインはこんな方に向いてます

インビザラインはこのような方に向いている、おすすめしたい矯正治療です。

矯正治療を受けているのを他人に知られたくない方

薄くて透明な材質の装置であるため、ご自分から相手に話さない限り、ほとんど気付かれることはありません。実際に付けていても矯正治療をすることができます。

ワイヤーが嫌で今まで治療できなかった方

金属のワイヤーによる矯正治療は目立つので恥ずかしい、友達にからかわれる等、特に小学生〜思春期のお子様にはコンプレックスになる恐れがあります。この度「インビザライン・ファースト」という成長期のお子様向けの装置も登場しましたのでぜひご相談下さい。

人前に出るお仕事をされている方

接客業や芸能活動をされている患者さまには、同じく目立たない裏側矯正をご希望の方もいらっしゃいますが、お食事や歯みがき等のお手入れがしやすくお痛みや緊急的な来院の可能性が少ないことからインビザラインもおすすめです。

※会社によっては《目立たなくても表側に器具を着けるのはダメ》《入社後に治療を始める場合は上職に相談が必要》等の規定があるようですので詳細を確認の上、ご相談下さい。

矯正治療のために食べたい物を我慢するのは嫌な方

お食事の時にはマウスピースを簡単に取り外すことができるので、食べ物が装置に挟まることも食べにくい物を我慢することもありません。

※ただし水以外の飲み物を飲む場合にも外す必要がありますのでご注意下さい(着色・変形を避けるため)。

できるだけ痛みの少ない治療を受けたい方

マウスピース1個あたりの歯の移動量が計算されており、小さい力で移動予定の歯だけを動かすため、痛みが小さいと言われています。

勉強や仕事に集中する上でも、痛みは極力少なく矯正治療を受けられるのもインビザラインの特徴です。

結婚式・就職活動等に合わせて矯正治療をしたい方

もちろん披露宴や面接までに装置を外せるのが望ましいですが、日程に余裕がない場合や事前に前撮りがある場合でも、固定式の装置のように数日間一時的に外したら後戻りしてしまった、ということがありません。大事な面接や披露宴、写真撮影の時だけ外しておくことが可能です。

前歯のすき間や傾き・出っ張りの治療に。

前歯のちょっとした傾き・すき間・引っ込み・出っ張りを治したい方に。

治療方法のご提案のひとつとして、インビザラインの併用をおすすめする場合があります。

海外出張や海外赴任、留学等で長期間通院できない方

通院できない期間が数年間に及び保証期間の5年を超えてしまう場合は不可能ですが、一時帰国も含め数ヶ月間であればアライナーをまとめてお渡しできます。毎月のクリーニングができないため、セルフケアは徹底的に行なっていただきます。

インビザラインのメリット

自分で取り外し可能、しかも快適

インビザラインは自分で取り外しが可能なためブラッシングがしやすく、歯磨きやフロスも普段通り行えます。固定式の装置のように装置と歯面の間にプラークが沈着することがないので矯正中も歯や歯周組織を健康に保てます。

ワイヤーを使用しないため、お口の中を快適に保つことができます。

楽器やスポーツ等も特に制限なく楽しむことができます。

アライナーは装着時に目立たない、薄く透明なポリウレタン材質で着脱が可能です。1ヶ月毎の受診の都度、治療の進行状況に応じて新しいアライナーを受け取ります。

痛みがほとんどない

ブラケットやワイヤーを使用しないため装置が粘膜や舌にあたる痛み、それによる口内炎を生じることはほとんどありません。

新しいインビザラインに交換した直後はしめつけられるような感覚(痛みと違和感の間くらいの感覚)がありますが、数時間で治まります。

食事の制限がない

お食事の時に装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のように食事の度に食べ物が装置に絡み付く煩わしさがありません。

食事制限がないため矯正治療開始前と同じような食生活が可能です。

金属アレルギーの心配がない

インビザラインはポリウレタンのマウスピースなので、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。

金属アレルギーの方でも安心して矯正治療が可能です。

装着中でも話しやすい

薄くなめらかな装置なので裏側矯正装置のような厚みや凹凸がなく、しゃべりづらさや発音障害がありません。

接客業務等の仕事をされている方もお気軽に矯正を始めることができます。

無事に内定をもらえたという学生さんも、装置をはめたまま面接等の就活をしていらっしゃいました。

口腔内のトラブルが少ない

ワイヤーやブラケットを使用しないため、使用開始直後でも口の中の違和感が少なく、矯正装置の破損やワイヤーが外れる等突発的な通院が必要になることが少ないです。

インビザラインの留意点

装着時間が長い

患者さまがご自身で装着することによって歯の移動を行う装置です。

1日20時間以上使用しないと歯が目的の位置まで移動しないので、時間が短いと治療期間が延びたり、結果が思わしくないということもあります。

基本的に食事と歯磨き以外の時間(1日22時間以上を推奨)は、常時装着するのが望ましい装置です。

対応できない症例がある

歯のがたつきが大きく抜歯が必要だったり、上下の顎の位置が前後・左右にずれている等の症例には従来のブラケットとワイヤーを用いた治療法が適しています。

装着したまま食事ができない・ジュースが飲めない

歯を覆っている装置なので、装着したまま食べてしまうとアライナーの中が不潔になりやすく、ジュース等糖分の入っている飲み物は虫歯や歯周病のリスクが高まります。

お茶やコーヒー等でアライナーが着色したり、熱さで変形する可能性もあります。

装着前には必ず歯磨きをし、装着中は水以外の飲食を控えていただきます。

飲食の前には必ず外してアライナー用のケースにしまいましょう(ティッシュに包むと紛失のおそれがあります)。

場合によっては再製作の可能性も

途中で虫歯の治療をして歯の形が大きく変わった場合や、転倒して歯が欠けたりした場合は、装置が合わなくなってしまいます。

紛失した場合と同様、アライナーの再製作をします。

当院でインビザライン矯正を行うメリット

1. 院長が責任を持って矯正治療を担当いたします

当院では矯正医が月に数回来ての矯正治療ではなく、院長が責任を持って矯正治療を行なっております。

治療の曜日を問わず、来院したい日にいつでも矯正治療を受けられます。

インビザライン矯正専門ではなく、ワイヤー矯正等の矯正治療も経験豊富ですので、インビザラインでは対応できない症例の場合でも他の方法で矯正治療が可能です。

2.矯正治療中、何かあっても安心。
開始前の治療も虫歯予防も当院で全部OK

当院は矯正専門ではなく総合歯科診療所です。

お子様から成人の方まで、徹底した虫歯や歯周病の予防、詰め物やかぶせ物の管理のもとで矯正治療を受けることができます。

歯並びだけでなく普段からのお口の状態を把握しているからこそできる体制をしっかりと整えておりますので安心してお任せ下さい。

矯正治療開始前の虫歯や歯周病治療、終了後も後戻りがないか歯並びの定期的なチェックやクリーニング、ホワイトニングやオールセラミック等、審美治療のご相談等総合的に患者さまの歯を美しく健康的に保つお手伝いをさせていただきます。

他の矯正装置との比較

インビザライン表側矯正裏側矯正
目立ちにくさ
取り外しできるか
治療期間
治療費
治療中の痛み
治療可能な症例
歯みがきのしやすさ
虫歯のリスク
緊急的な来院の可能性

口腔内スキャナー iTero(アイテロ)

当院は口腔内スキャナー、iTero Element(アイテロ エレメント)を導入しました。

米国アラインテクノロジー社が開発した、光学印象口腔内スキャナー&システムです。

iTero Element(アイテロ エレメント)は、スタイリッシュでスリムな21.5インチのモニターを導入、高解像度の画像データを高速処理し、短時間のスキャンを可能にしました。

矯正治療をスタートする際、現在の歯列を歯型として採得する必要があります。

今まではアルジネートと呼ばれる柔らかいゴムや粘土のような印象材を口に入れて歯に押し当て、歯型採りを行ってきました。

あの苦痛だった型取りから解放

従来の粘土のような材料を口の中に入れる時、以下のような苦痛を感じることがありました。

  • においが気持ち悪い
  • ゴムを押し付けられて気持ち悪い
  • 長時間口を開け続けるのがつらい
  • 嘔吐反射を起こす

光学印象を可能にする口腔内スキャナーが開発され、患者さまはもう辛い苦しい思いをすることはありません。iTero Element(アイテロ エレメント)は歯列弓全顎を数分でスキャンが可能で、長時間お口を開けたまま我慢していただく苦痛から解放されたと患者さまには大変好評です。

光学印象とは?

光学印象とはレーザー光を歯に当て、歯の形態を計測してスキャンしていくことです。

スキャンされた歯型はデータ化してモニターに映し出すことが可能です。レーザーを照射している際は、なんとなく光が当たっているような感覚がありますが、ほぼ無感覚に近い状態です。

治療期間の短縮

従来の弾力性印象材による歯型採りと較べ、再現性が約10倍の精度(アラインテクノロジー社調べ)となりました。歯型の再現が更に精密になり、正確なマウスピースが製作されます。

歯によりフィットするマウスピース(アライナー)は、効果的に歯に力を加えていきますので、それが治療期間の短縮へと繋がります。

相談時、3Dシミュレーションで治療後の歯並びを確認

アウトカム・シミュレーターで治療結果を視覚化

矯正相談時、iTero Element(アイテロ エレメント)2でスキャニングした3Dシミュレーション画像をご覧いただきます。

患者さまはインビザライン矯正によって治療の進み方やご自身の歯が治療後どのように並ぶのかビジュアルで確認することができますし、ご希望であればデータをその場でスマートフォンにメールでお送りしますので、帰宅後ご家族と画像を見ながら相談していただくことも可能です。

「マウスピースで歯並びがきれいになるの?」「矯正したらどんなふうになるの?」という不安を取り除いてから治療を受けていただけます。

輸送時間の大幅な短縮

インビザライン矯正治療を行う場合は、米国のアライン・テクノロジー社に発注します。

以前は歯型採りをして国際宅急便で海外へ送っていたため、矯正装置(インビザライン)が日本へ返送されるまでに1か月かかることもありました。しかしiTero Element(アイテロ エレメント)では、データを即時米国に送ることができるため、輸送にかかる時間を大幅に短縮し、矯正治療をスムーズにスタートすることが可能です。

インビザライン治療の流れ

インビザライン矯正治療の流れについて、ご説明いたします。

1.矯正相談(初診時カウンセリング)

歯並びや噛み合わせの状態を拝見させていただき、インビザライン治療の詳細(メリット・デメリット)や治療期間・費用の目安等について、撮影した歯並びの写真を一緒に見ながら分かりやすくご説明いたします。

虫歯の有無等、お口全体をチェックします。

費用は保険の初診料のみで成人は700〜1,000円前後です。所要時間は約60分。

小学生〜中学3年生で子ども医療受給券をお持ちの場合は浦安市200円・市川市300円等です。

初回からいきなり検査代がかかることはありませんのでご安心下さい。

疑問や不安に思うことがありましたら何でもご遠慮なくお尋ね下さい。

2.矯正治療後の歯並びをシュミレーション

最新式の口腔内スキャナーiTero(アイテロ)でスキャニングした画像をご覧いただきます。

患者さまはインビザライン矯正によってご自身の歯がどのように並ぶのかビジュアルで確認することができますし、ご希望であればその場でスマートフォンにメールでお送りしますので、帰宅後ご家族と画像を見ながら相談していただくことも可能です。

3.精密検査

カウンセリングの内容・当院の方針等にご納得いただけましたら精密検査をいたします。

歯並びや噛み合わせ、顎の状態を精密に調べるために、レントゲン撮影や写真撮影、歯型・噛み合わせの記録等を採ります。

所要時間は約60分、費用は55,000円(税別)です。

4.治療計画のご説明

精密検査の資料を元に詳細な治療計画を作成します。インビザライン矯正では「クリンチェック」と呼ばれる3Dシミュレーションソフトを使用して、歯をどのように動かして歯並びをきれいにしていくか検討します。

最終的な歯並びの状態や治療期間、費用、抜歯や歯の切削の有無等、患者さまのご要望をふまえて適切な治療計画・治療シミュレーションを作成します。

虫歯や歯周病の治療、抜歯等の初期治療が必要な場合は、矯正治療開始前に行います。

(虫歯治療や抜歯等は、歯の状態や治療計画、患者さまのご希望等によって、矯正検査の前や矯正治療中に行う場合もあります。)

5.虫歯や歯周病の治療・クリーニングと歯みがき練習

マウスピース矯正では治療途中に歯の状態が悪化し、歯の数や形が変わってしまうと準備していたアライナーがそれ以降全部入らなくなってしまいます。

アライナーの再設計・再製作を繰り返すのは、矯正治療が無駄に長期化する原因となります。

当院では矯正治療の途中で空白の期間がなく、なるべく治療期間が短くなるよう、インビザラインを始める前に状態がよくない歯、かぶせ直しが想定される歯についてはしっかりと治療を行い、歯科衛生士によるクリーニングと歯みがき練習をいたします。

6.インビザラインの製作

インビザライン矯正治療を行う場合は、米国のアライン・テクノロジー社に発注します。

以前は歯型採りをして国際宅急便で海外へ送っていたため、矯正装置(インビザライン)が日本へ返送されるまでに1か月かかることもありました。

しかしiTero(アイテロ)では、データを即時米国に送ることができるため、輸送にかかる時間を大幅に短縮し、矯正治療をスムーズにスタートすることが可能です(現在は新型コロナウイルスの影響で遅れ気味です)。

粘土のような印象材をお口の中に入れ圧迫され、長時間お口を開けたまま我慢していただく苦痛から解放されたと患者さまには大変好評です。

クリンチェックのデータから、治療に必要なすべてのインビザライン「アライナー」がオーダーメイドで製作されます。型採りをしてから約2〜3週間で装着が到着します。海外の工場で生産され、ひとつずつパッキングされたアライナー(マウスピース)が届きます。

7.アライナー到着

クリンチェックのデータから、治療に必要なすべてのインビザライン「アライナー」がオーダーメイドで製作されます。口腔内スキャンをしてから約2〜3週間で装着が到着します。海外の工場で生産され、ひとつずつパッキングされたアライナー(マウスピース)が届きます。

8.矯正治療の開始

マウスピース型の矯正装置、インビザライン・アライナーを装着して矯正治療がいよいよスタートします。アライナーの着脱の練習やお手入れについてご説明いたします。

アライナーの装着時間は基本的に1日約22時間です。

装着直後は少しきつい感じがする場合もありますが、徐々に慣れていきます。

9.矯正期間中

インビザライン・アライナーを5〜10日ごと(インビザラインファーストの場合3〜7日ごと)に新しいものに交換して装着し続けると、少しずつ歯が動いていきます。アライナーを装着していても、透明なので周囲から気付かれることはほとんどありません。

毎月の検診では歯が順調に移動しているか、噛み合わせに問題がないか等の確認や、アライナーの調整を行います。

10.保定(後戻り防止)

歯を動かす期間が終了した後は、きれいに並んだ歯並びを維持させるため、リテーナーと呼ばれる保定装置(後戻り防止装置)を装着します(インビザラインファーストによる1期治療終了後の場合を除く)。

歯を動かした後そのままにしておくと後戻りしてしまいますので、装置で歯並びや噛み合わせを安定させます。その後通院回数を3ヶ月に1回、半年に1回と少しずつ減らしていきます。

きれいな歯並び、虫歯のない状態を維持できるよう、その後も必ず定期検診を受けるようにしましょう。

インビザライン矯正治療費用について

治療費については、価格表を御覧ください。

詳しくはこちら

ご入金までの流れ

装置製作のための歯型のスキャン時に装置代の半額(990,000円の場合→495,000円)をご入金いただきます。

装置の完成までに約2〜3週間かかります。最初の装置頒布時に残り半分の金額をご入金いただきます。

(装置頒布時は残り495,000円と通院料5,500円がかかります)

歯型採取時は、事前に必ずお知らせいたします。予告なしにいきなり歯型を採得することはございませんのでご安心下さい。

当院の銀行口座に装置代をお振込頂く方法もございます。

その場合、来院日の前日までにお振込頂きますようお願いいたします。

また、その際の振込手数料もご負担頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。

クレジットカードでお支払いの場合、使用するカード会社へ前もって連絡する「事前承認」をお勧めします。

装置頒布までの流れ

  1. 採得した歯型は口腔内スキャナーにより当院で作成する処方せん(装置製作指示書)と共に、米国アラインテクノロジー社へオンラインで送ります。
  2. 現地では資料到着後、処方せんに基づいてコンピューター上でのシュミレーションを作成して当院へインターネットで送ってきます。
  3. 治療計画通りにシュミレーションされているか確認後、当院で製作開始を承認、それから装置を製作します。
    上記1〜3までにかかる日数は、早ければ7〜10日程度です。
  4. 製作完了後、空輸されて当院へ到着します。当院への到着は製作開始を承認後、2〜3週間程度です。
  5. 矯正治療が完了し、後戻り防止装置の製作時を除き、米国アラインテクノロジー社の出荷日から起算して5年間は諸事情により装置の作り替えが必要になった場合でも、新たな装置代金はかかりません(※)。通院料は除きます。

※最初の装置を頒布させて頂く日ではなく、米国アラインテクノロジー社の出荷日が起算日です。出荷から当院への到着までにかかる空輸日数は、カレンダーの日程によりばらつきがありますが、概ね5日前後です。