マウスピース矯正「インビザライン」・痛くない虫歯治療。予防や歯周病治療に力を入れています。

よくあるご質問・矯正歯科

矯正治療についてのご質問

どうして矯正治療をしないといけないのですか?

笑った時など見た目の改善で他人からの印象が変わります。それ以外では、きちんと噛めない・虫歯や歯周病ができやすい・発音にも影響を及ぼしますので、それらの改善のために治療が必要な理由は意外に多いです。

歯並びが悪いのをそのままにしておくと何が良くないのですか?

きれいな歯並びであれば普通はできない箇所に虫歯ができやすくなります。歯周病にも罹りやすくなり、治療しても治りにくいです。滑舌が悪く聞こえる場合もあります。食べ物を噛み切れないなど、きちんと噛めない場合もあります。

差し歯の治療をしていますが、矯正治療できますか?

できます。できますが、そのままだと歯が動きにくい可能性がありますし、矯正治療後に再治療が必要な場合もあります。治療開始前に仮歯にして治療を開始する場合もあります。

矯正治療は何歳から始められますか?

医院のスタッフとコミュニケーションを取ることが出来れば始められます。お子さんの性格や個性、どんな歯並びを治療するかにもよりますが、3歳から4歳前後で治療を開始しているケースもあります。

歯を抜かないと歯並びを治すことはできないのですか?

データを集めて歯並びの状態を分析し、診断・治療計画で抜くかどうかは判断します。分析の結果、成人で抜く事で気になる箇所が早めに改善する場合や、患者さんが早めの改善を希望している場合は抜くこともあります。但し当院の場合、抜かない方が多いです。

子どもの歯並びが気になって矯正相談に行ったら「様子を見ましょう」と言われました。気になって仕方ないのですが。

乳歯が全て生え変わり、永久歯の歯並びになってから治療を開始する方針の医院ではそのように説明します。但し悪い歯並びが自然に治ることはほぼ無いので、その段階で出来ることを提案し、治療を始めた方が良い場合もあります。「1期治療」と呼ばれる段階で治療を終了後は、本当の意味で様子を見ます。

大人になってから歯を抜いて治療する必要があると言われました。

小児の場合、「1期治療」と呼ばれる段階の治療で治療を終了し、永久歯への生え変わりを待ちます。後継永久歯が正しい位置から生えない場合等で、専門家が判断する時期に治療を開始しないと、永久歯を抜く可能性が高くなります。

歯の矯正をしたいのですがワイヤーの装置を入れたくありません。

マウスピースの装置で矯正治療が可能です。当院では、「インビザライン」という装置を使用しています。装置を入れていることが他人からはわかりません。食事時と歯を磨くときは装置を外します。ワイヤーだと装置が外れる・壊れる等の理由で食べることを控えてもらう物がありますが、その制限がありません。

治療後、再び歯並びが悪くなることはありますか?

あります。「後戻り」と専門用語で呼ばれてます。後戻りを予防する専用の装置を治療後に装着する必要があります。

後戻り防止装置はどのくらい入れる必要がありますか?

後戻り防止装置を習慣的に入れなくなった時点で後戻りは始まります。せっかく治した綺麗な歯並びを維持させたい場合、無期限で装着を続ける必要があります。装置が劣化してしまった場合は作り直しも必要になります。

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